業務日誌 24年11月22日

北田正人税理士事務所の副所長、村上です。
11月も残りわずか、あっという間に2024年も終わりに近づいてきました。
私は朝が弱いので寒い時期の通勤が中々にしんどいですが、私の気持ちとは裏腹に税理士事務所は寒い時期=繁忙期となっております。
最近は布団から出るのも業務の一環という気持ちを持って、目覚ましが鳴った瞬間に布団から飛び出ています。けどやっぱり寒いです🥶
更に寒くなれば雪も降って、早起きして車の暖気・雪おろしと雪国の朝はつらいですね。

さて、いつも書くにあたりテーマを悩んでしまうのですが、今回は【当事務所の業務】について一部だけですが話していければと思います。
というのも、この業務日誌は当事務所に興味がある・働いてみたい等興味を持ってくれている方が見てくれることが多いと感じています。
ですので、もし当事務所で働くこととなった場合にはいったいどんなことをするのか、ということを今回は取り上げてみます。

税理士事務所といえば何をするイメージがあるでしょうか。
税理士法第二条には、税理士の業務として税務代理・税務書類の作成・税務相談が定められており、大枠としてはその通りの業務を日々行います。

分かりやすく日々の業務に当てはめて書くとしたら、会社の財政状態及び経営成績を把握したうえで、経営者様や経理担当様との打ち合わせ、税務相談、経営コンサル等、税務的なリスクを回避しながら会社の企業価値を高めていくお手伝いをする仕事だと私は考えております。(ここでいう業務とは、個人事業主・法人に関与する業務です。)

こうやって文章化すると、難しそう。。。と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、あまり気負いすぎる心配はありません。
最初は日々の記帳代行や税務書類の作成から覚えていきます、知識がまだ得られていない状態で、すぐにお客様との打ち合わせがある訳ではないのでそこは安心していただければと思います。

しかし覚えることも多く簡単とも言えない仕事ではありますが、どんな業種であろうと最初は皆同様に未経験であり、分からないことが当たり前です。
興味があって、飛び込んでみたい!と思える方であれば、きっと大丈夫です。私たちもサポートしながら経験を積んでもらえればと思っています。

特に当事務所はお客様との距離感が近い事務所だと感じており、覚えた知識でお客様のお役に立てた時には、きっとやりがいを感じられるかと思いますよ。

かくいう私も、会計・税務と覚えることが尽きず、精進の日々を過ごしております。
これから当事務所は繁忙期を迎えます。
まだまだ若輩の身ですので、日々の業務に忙殺されず、業務の中で得られる新しい知識などは忘れず吸収していきたいと思っています!

盛岡の税理士事務所で働いてみたい方、興味がある方はお気軽にお問い合わせくださいませ